食品工場や医療・医薬関係の製造現場で使われる操作盤をはじめとした各種盤の筐体や、半導体製造装置に組み付ける板金ケースの製品事例をご紹介しております。ステンレスの板金加工で製作された筐体・ケースは耐食性や強度が求められる、あるいは衛生性・清潔性が求められる環境で使用されることがしばしばです。バフ研磨をはじめとする表面仕上げを筐体・ケースに行う際は、必要最小限の面積のみに行うことがポイントです。なぜなら、特にバフ研磨は手作業であることから工数がかかってしまい、研磨箇所が広ければ広いほどコストがかさむからです。更に研磨キズが表面の外観品質を損なうことにもつながります。そのため表面仕上げ・研磨においてコストダウンならびに品質向上を実現するには、必要な強度を損なわずにビード幅を細く溶接を行うことが求められます。 ステンレス板金加工+表面仕上げ.comでは、豊富な経験から上記を実現し、お客様に確かな品質と最適なコストで表面仕上げ・研磨を施した筐体・ケースを提供しています。
各種の筐体・ケースの製作品事例を下記にまとめております。下記の製作事例をクリックいただければ、筐体・ケースの特徴や、寸法サイズ、溶接組立、表面仕上げのポイントなどを確認することができます。
ステンレス板金加工+表面仕上げ.comが過去に製作した製品事例を5つに分類しています。「 筐体・ケース 」、「 フレーム・ベース 」、「 カバー 」、「 ステー・ブラケット 」、「 その他 板金加工品 」から製作事例をご確認できます。