大型サイズの板金加工品にも対応するステンレス表面仕上げ

  ステンレス板金加工+表面仕上げ.comが選んでいただいている2つ目の理由として、「大型サイズのステンレス板金加工品への表面仕上げが可能であること」が挙げられます。例えばバフ研磨やヘアライン仕上げなどステンレスの各種表面仕上げを行ってきた板金加工品の事例を当社以外のWEBサイトで見てみると、大きいものでも□1,000mmサイズのものとなります。一方、当社が表面仕上げまで対応可能なステンレス板金加工品のサイズは最大で3,000mm×1,500mmと大型なものとなります。そのため食品工場や医薬関連機器、半導体製造装置業界などのお客様において、表面仕上げを施した大型のステンレス板金加工品が必要になった際も、当社にお声がけいただきその1つ1つに対応を行ってきた実績がございます。

< 大型サイズにも対応可能な、スエナミ工業の表面仕上げ >

食品工場や医療・医薬関係の製造現場で使用する盤用ボックス・筐体製作にも対応

 食品工場や医療・医薬関係の製造現場で使用されるステンレス部品にはバフ研磨をはじめとしたステンレスの表面仕上げを施します。これは美観目的ならびに溶接箇所の耐食性を向上させる目的がございます。そしてこのような要求は、食品工場や医療・医薬関係の製造現場で使用される操作盤をはじめとした各種盤のボックス・筐体についても同様のことが言えます。こういった業界の製造現場で使用されるステンレス製の盤用ボックス・筐体も、板金加工・溶接組立を行った後に表面にバフ研磨など仕上げを行うことがよくあります。しかし小さいサイズの部品とは異なり、サイズが大型になりがち。しかし3,000mm×1,500mmサイズにも対応できるステンレス板金加工+表面仕上げ.comなら、こういった業界の工場で使用される各種盤用ボックス・筐体の製作にも対応が可能なのです。

< 盤用ボックス・筐体の板金加工・溶接組立から表面仕上げ・研磨まで一貫対応 >

大型サイズの表面仕上げ対応を支える、豊富なステンレス板金加工実績

 3,000mm×1,500mmの大型ステンレス板金加工品へも表面仕上げ・研磨が対応可能な、ステンレス板金加工+表面仕上げ.comですが、この対応技術は当社の3,000種を超える豊富なステンレス板金加工実績に基づきます。実は大型サイズのステンレス板金加工品にバフ研磨を施すとなると、サイズの分だけ表面に研磨痕がどうしても目立ってしまい、美観性を逆に損なうことになりかねません。そのため例えば盤用ボックス・筐体に表面仕上げ・研磨を行う場合は、その前の工程である溶接において、できる限り溶接ビード幅を狭くしておくことで表面仕上げ・研磨作業を最小限に抑えるという工夫を施します。このように豊富なステンレス板金加工実績に裏打ちされた当社の技術力が、大型サイズのステンレス板金加工品への表面仕上げ・研磨対応を支えているのです。

< 豊富なステンレス板金加工実績 >